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ヒュウガトウキと肝臓病

過酸化脂質により肝障害を抑制するヒュウガトウキの肝臓病に対する効果、肝臓の働き、活性酸を除去する方法について解説します。

過酸化脂質による肝障害を抑制

ヒュウガトウキには過酸化脂質による肝障害を抑制する働きがあることが以下のような実験によって証明されています。

ヒュウガトウキの肝障害抑制実験

180度に加熱しながらトウモロコシ油に酸素を1時間吹き込み続けると油内の過酸化脂質が10倍になります。この油を1日3mlずつマウスに飲ませると肝障害時に上がるGPTとGOTの値が上がり肝臓にコレステロールや過酸化脂質が増えて脂肪肝状態になります。そのマウスに体重1kgあたり100~200mgのヒュウガトウキを投与すると肝臓のGOT、コレステロール、過酸化脂質が下がったという結果が得られ、この結果によりヒュウガトウキは肝障害を予防すると考えられます。

ヒュウガトウキがもつ
肝臓病以外への
効能は?

過酸化脂質とは?

過酸化脂質とは活性酸素(大気中の酸素分子が反応性の高い化合物に変化したもの)によってコレステロールや中性脂肪が酸化したもので、血管の内膜にある内皮細胞を壊して血管壁に入り込み、血管を細くしてしまいます。そのため血栓などができやすくなり動脈硬化を進行させます。動脈硬化は心筋梗塞、狭心症などの虚血性心疾患、脳卒中、クモ膜下出血などの脳血管障害、大動脈瘤などの原因となります。

活性酸素とは?

体内に存在している活性酸素は体内に吸いこまれた酸素のうちの約2%が酸化力の高い酸素になったものです。細菌やウイルスを除去したり酵素の働きを助けたりする機能があるのですが増えすぎると細菌などを攻撃する力が強くなりすぎて細胞自体にダメージを与え老化を促進させるなど身体に悪影響を及ぼします。活性酸素が増えてしまう原因には食生活の乱れ、ストレス、睡眠不足、喫煙、激しい運動、紫外線などがあります。

活性酸素は細胞を覆っている脂質でつくられた細胞膜を酸化させて過酸化脂質をつくり出します。過酸化脂質も活性酸素も細胞や遺伝子にダメージを与えて機能を低下させてしまうのですが、活性酸素の場合は遺伝子が傷ついてもすぐに修復され、傷つけた後はすぐに消えてしまいます。しかし過酸化脂質はだんだん蓄積されて細胞膜や細胞を徐々に傷つけていきます。

肝臓と過酸化脂質

肝臓は1日に約2160ℓの血液が流れ込みます。数億ある肝細胞は血液から成分を集めて解毒・代謝・胆汁生成などの生命を維持するための働きをしていますが血液によって運ばれる酸素を活発に消費するための活性酸素が多くつくり出されます。活性酸素が増えすぎると健康な肝細胞が酸化して肝機能が衰え生命活動も衰えて病気や老化の原因となります。肝臓には活性酸素を無害化するスーパーオキサイドディスムターゼなどの酵素がありますが、肝機能の低下や加齢で減少してしまいます。また食生活や生活習慣の乱れで中性脂肪が増えて脂肪肝となり活性酸素が結びつくと過酸化脂質に変化し肝機能は低下して肝臓が炎症を起こしやすくなります。

肝臓病の治療薬とは?飲み合わせについても解説

肝臓は体に必要なさまざまな物質を生成したり、有害物質を解毒して排出したりする重要な役割を担っています。肝臓病に罹るとこれらの働きが阻害されますが、症状が進行しない限り自覚症状が出にくいのが特徴です。このため、おかしいと思って診察を受けたら病気が悪化していた、というケースは珍しくありません。肝臓は別名「沈黙の臓器」と呼ばれており、症状が進行する前に定期検診などで肝臓の様子をチェックすることが大切です。もし肝臓病になってしまった場合、使用する薬は肝臓病の種類や症状の進行具合により異なります。肝臓病の治療薬には、炎症を鎮静化させ病気の進行を防いだり、ウイルスの増殖を抑えて体内から完全に消したりするなどの効果があります。

ヒュウガトウキと肝臓病の治療薬の飲み合わせは?

薬剤を人に投与する前に行われるのが、動物を用いた毒性実験です。中でも、急性毒性実験は動物に大量の薬物を投与し、毒性が生じるかどうかを調べる重要な実験。この実験により、薬剤の安全性が確立されるのです。ヒュウガトウキはあらゆる急性毒性実験において異常が発見されず、ほかの薬との飲み合わせを行っても問題はないとされています。肝臓病に用いる治療薬に対しても飲み合わせに問題はなく、安全性が確立されている植物です。

様々な病気を引き起こす過酸化脂質

現代の食生活ではこの過酸化脂質がどんどん増えていると言われています。例えば食品を冷凍保存すると食品の不飽和脂肪酸が酸化され過酸化脂質が増えていき、1ヶ月で10倍になったという実験結果もあります。また食用油が劣化して酸化すると過酸化脂質が作られ、これを摂取すると細胞や遺伝子が傷ついてしまい様々な不調や病気の原因となるなど、現代においては過酸化脂質を摂取せずに生活をすることはとても難しい状況にあると言えるのです。過酸化脂質を徹底的に抑えるのではなく、生活習慣を改善したり、サプリメントなどを利用して対策していくことがおすすめです。

知っておきたい肝臓の働き

肝臓の機能には代謝、解毒作用、胆汁の生成・分泌があります。

代謝機能

人や動物が口から摂取した食物は胃、腸で分解・吸収されますが、肝臓はその栄養素を体内で利用しやすい物質にして貯蔵します。そして必要な時にその物質を分解してエネルギーなどをつくり、血液を通じて身体の臓器や器官に送ります。代謝とは栄養素を分解して合成する機能のことで、必要以上のエネルギーを摂取して肝臓に脂肪がたまり肝機能が低下すると代謝機能も低下します。その結果食べ物を食べても栄養素が分解・合成されにくくなり代謝異常になります。

解毒作用

肝臓にはアルコールや薬、代謝の時にできた有害物質などを胆汁や尿に排泄する解毒作用がありますが、大量に飲酒すると解毒作用が追いつかなくなって負担が肝臓にかかり肝機能が低下します。また腸管内細菌によって食物に含まれるタンパク質からつくられるアンモニアは有毒物質ですが、肝臓の解毒作用で無害化され排泄されます。しかし肝機能が低下すると血中アンモニア量が増えて脳障害を起こすことがあります。

胆汁の生成・分泌

肝臓内で常時分泌されている胆汁には、たんぱく質を分解しやすくしたり、脂肪を乳化したり、コレステロールを排出する働きがあります。肝障害で胆汁が流れにくくなると皮膚や白目が黄色くなる黄疸症状が現れてきます。

過酸化脂質をつくりだす活性酸素を除去する方法

増えすぎると過酸化脂質になって動脈硬化など身体に悪さをする活性酸素。毎日の健康のために活性酸素を除去する方法をご紹介します。

食物で活性酸素を除去

活性酸素除去に有効な抗酸化作用を持つ食べ物を摂りましょう。肝臓の機能改善にも有効です。

ビタミンA かぼちゃ、ピーマン、ニンジン
ビタミンE アボカド、ごま油、ナッツ類
アリシン しょうが、にんにく、セロリ
ポリフェノール 緑茶、紅茶、ワイン、ブルーベリーなどのベリー類

運動で活性酸素を除去

運動をすると体内酸素が不足するのでビリルビン色素が増え、エネルギー物質ATPの代謝により尿酸がつくられます。ビリルビンや乳酸は強力な抗酸化物質なので、肝障害の原因である活性酸素が除去されやすくなります。

サプリメントで活性酸素を除去

有効成分が配合されたサプリメントなら効率よく活性酸素を除去できます。

抗酸化酵素を増やす配合 カタラーゼ、SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)、グルタチオンペルオキシダーゼ
抗酸化物質が多い植物由来成分 カテキン、イソフラボン、アントシアニン、カロテノイド、ケルセチン
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